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川崎の工場地帯出身のラッパーとHiGH AND LOWと内田彩さんが好きです

大学3年生のオタクが年下女性声優によって恋に落とされた話

はじめに

高校野球を見て、寂しくなることはありませんか?

これを読んでいる20歳以上のあなたならわかっていただけるかもしれません。

ほんのすこし前は自分よりも歳が遥かに上で、あんなに大人に見えた高校球児。

気づけば自分のクラスメイトの野球部員から「高校野球」「甲子園」という言葉が出るようになる。自分の知らないところで、昔のブラウン管で観ていたような一夏の物語が静かに幕を下ろし、次の世代へと想いが受け継がれていく。

そして今、テレビに映る甲子園にフィールドに、自分と同じ年齢の選手は一人も立っていない。あの頃は大人に見えた高校球児たちの顔つきも、どこか幼さとあどけなさの残るものだと気づく。「そっか、俺も社会人だもんな…」「アタシ、もうお酒飲めるんだもん…この子たちが年下で当然だよ。」

その瞬間に気づく"自分よりも下の世代が活躍していることに対する無常観"

心にほんの少しだけ埋まることない穴が空いたような感覚、覚えたことはありませんか?

高校野球って、人生のひとつの"ものさし"とも表現できる、人によって時に虚しさを覚えてしまうようなコンテンツだと思います。

ところで、自分よりも年下の声優さんがマジで可愛く見えてしまうのって辛くないですか!?

 

人として、声優オタクとして。

もともと声優オタクなんて、人に褒められるような趣味じゃありません。特に、オタク黎明期は親や友達などに隠れて週末のイベントに行くなんていうのもアリガチです。

友達「オタクくんは昨日何してたの?」

オタク「ライブ行ったよ〜」

友達「アタシも昨日そうだったんだ!オタクくんは何のライブ行ったの?」

オタク「(本当は◯◯なんだけど、いま目の前にいる女の子が絶対に知らないような声優さんだし…) ミスチルミスチルのライブ行ったんだ…!!」

友達「ホントに!?アタシも昨日行ってたんだよ〜」

隠れてオタクイベントに行っている場合、そのことをツッコまれるとキツイです。ましてや、バカ正直に好きな声優さんの名前を言ったところで、「知らない…」となることがほとんど。そんな日にはその後数日間はその子とお互いが気まずくなるに違いありません。 Lose-Loseなやりとりなんていつの時代も受け入れられません。

今やラブライブ!THE IDOL M@STERをはじめとして様々なオタクコンテンツが世の中に出回っているものの、ほとんどのコンテンツは未だ山手線のラッピング電車などで陽の目を浴びることがないのがほとんど。

「昨日は水瀬いのりのライブに行ったんだ」と言ったところで、話し相手を困らせてしまうだけです。

本当に残念ながら、声優オタクなんて基本的には大っぴらに言えるようなものじゃないのです。

私の家では、休日出かける際に声優さんの名前が玄関で飛び交います。

「今日はナンジョルノ?」

「違う、内田彩さんのライブ」

「あ〜うっちーね、行ってらっしゃい。」

バイト先や部活でも声優さんの名前が出てきます。

先輩「くっすん?だっけ。結構かわいいよね。」

「楠田さんの新譜の『ラブリージーニアス』って曲がマジで良いんすよ。」

先輩「なんじゃそのタイトル(笑) え、どんな感じなん?」

正直、めちゃめちゃ理解のある環境だなと思っています。バイト先なんか本当に寛容です。なんたって職場ですよ?

今でこそ普通の趣味として扱われることもありますが、それでも人を選ぶ趣味であるのは間違いありません。昨年HiGH AND LOWで三代目の岩田くんにハマった私も、それまでは「知らん」という感じでした。

つまり、あなたのまわりで生きる人にとって、あなたの好きな声優さんなんて微塵も興味がないことだって普通なのです。 

 

話が逸れました。つまり、多かれ少なかれ、声優オタクはあまりウケるようなものではないということです。

それがもし、「年下の声優さんが好き」なんてなってしまった日には…キモくないですか?

まだ、年上や同い年の声優ならわかります。でも例えば、まだ20歳にも満たない幼顔の声優さんに対して汗だくでサイリウムを振っている週末都民オタクとか、皆さんどう思いますか?

同族嫌悪という言葉がありますが、他のオタクを見て「いやアレはキツイわ」と感じる感覚、まさにそれだと思います。

 

出逢ったしまった2人

1995年生まれ、現在21歳ベルリン在住の私は「ひぐらしのなく頃に」で深夜アニメデビューを果たしました。

もともと仮面ライダーが好きだった幼稚園時代。思えばその頃からオタク気質は芽生えつつあったものの、気づけば当時流行った「けいおん!」をはじめ、数々の深夜アニメを観漁るようになり、2017年現在、認めたくはないものの声優オタクに近い存在であるに違いはありません。

あの頃は豊崎愛生さんや平野綾さん、田村ゆかりさんがブンブン言わせていた時代でした。それがどうでしょう、気づけば同世代の声優さんをエンディングロールで目にする機会がめちゃめちゃ増えました。

昨年なにげなくつぶやいた一言。正直、笑えません。

サッカーで言えば、これが私の最終ラインです。このラインを超えてくる年下声優が出てくることは、「マジでキモいゾーン」の仲間入りをしてしまうからです。 

 

そんな時、出逢ってしまいました。

斉藤朱夏ちゃん。

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ラブライブ!サンシャイン!! でデビューを果たした斉藤朱夏ちゃんです。

屈託のない笑顔、150.5cmの小ぶりな身長、キレッキレのダンス、デビュー作にも関わらず視聴者を魅了する声優としてのスキル、右脳だけで書いたようなブログの文章、危なっかしいが本音が伝わってくる発言、丸顔、歯型、本当に可愛い。

当初、「ラブライブ!サンシャイン!! とかあんま興味ないわ」と言っていた私。そんなところに右ストレートで突いてくるような衝撃を受けました。

ラブライブ!サンシャイン!!朱夏ちゃんで決まり!」…そう思っていた私、ある事実を知ってしまいました。

先ほどのツイートからおよそ10分後のツイート。

そうなのです、年齢非公開なはずの彼女が"20歳" つまり"年下声優"であることに気づいてしまったのです。

斉藤朱夏ちゃんは本当に可愛い。でも、年下。本当に年下の声優さんのファンになってしまっていのか。

これまで自分が散々ヤバイと思ってきた"年下声優オタク"になってしまっていいのか。

 

あれから約4ヶ月。私はどんなアンサーを出したのか…

これが私のこたえです。簡単でした。

結果的に、「社会的地位と体裁を保つことで、なんとかして斉藤朱夏ちゃんと結婚しよう」…そう考えています。

ちなみに、私がどの声優さんに対してもこんなアプローチを取っているわけではないとここで強く訴えておきます。あくまでも朱夏ちゃんにだけです、ホントに。 

こうして遠いベルリンの地から、朱夏ちゃんにメッセージを飛ばしています。

マジで5年以内に朱夏ちゃんと結婚するぞ!ホント!!

 

ちゅるちゅるちゅちゅちゅ

察しの良い方は、上記の一文を見ただけで「マズい」と思われたことと思います。

結論を先に述べると、こんな感じです。

every♡ing! です。

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いつも可愛く? 現在進行形!
第36 回ホリプロタレントスカウトキャラバン次世代声優アーティストオーディションのファイナリストに残った同い年の期待の声優アーティスト 木戸衣吹山崎エリイで結成されたユニット。ユニット名は、衣吹(eve)とエリイ(ery)、そして常に可愛く、進化し続けるという意味が込められている。

山崎エリイさん木戸衣吹ちゃん声優アイドルユニット every♡ing! です。

 

2017年1月。いつもどおりYouTubeで「水曜どうでしょう」を観てゲラゲラ笑っていた私の目に、"ある動画"が飛び込んできました。


2017年1月18日発売 every♡ing! 1stアルバム「Colorful Shining Dream First Date♡」のリード曲「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」の販促MVです。

サムネイルを見て、いわゆる"楽曲派の顔つき"になってしまいました。

もともと彼女たちのことはアニメ「大家さんは思春期」のオープニング「Shining Sky」で知っており、楽曲も良いものが多いことは知っていたのですが、この「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」という曲、そこらのハーブよりもヤバい代物です。楽曲が良い上に可愛いのは本当に法で取り締まられるべきだと思います。

気づけば一日で何十回と再生しており、その光景を見たドイツ人の友人(女の子)に「マジでヤバイよ〜」と日本語で言われてしまいました。

 

しかし、2017年初の幸せなひとときに浸っていたその時、あることに気づいたのです。

「いや、every♡ing! 年下じゃね?」

公式サイトのプロフィールページを見てみましょう。

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年下でした。しかも2コ下、2人とも現在19歳です。

まだ20歳にも満たない女の子のケツを追っかけるの、正直犯罪っぽいなと思いました。

しかし、彼女たちの楽曲、ホントに良いんです。楽曲がいいコンテンツ、本当にズルい。好きになっても仕方ない。

 i☆Ris芹澤優さんもお気に入りとのこと。

 

「絶対に年下の声優さんを好きにはならない」と固く誓ったあの日の自分との約束、2017年1月16日現在未だ所在不明のままです。 

しかし、このまま信じる道を進んでいけば、いつかは正解にたどり着くんじゃないだろうか。とりあえず every♡ing! のライブに行きたい…行こう。

以上、私が日本帰国後に「絶対に every♡ing! のライブに行くぞ」という長い決意表明でした。

 

そんな彼女たちの待望の1stアルバム「Colorful Shining Dream First Date♡」は2日後の2017年1月18日(水)キングレコードさんより発売されます。

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every♥ing!初のアルバムのタイトルは「Colorful Shining Dream First Date♥」に決定致しました!

過去のシングル4曲に加え、新録曲8曲とボーナストラック1曲で全13曲が収録されます。新録曲は前山田健一氏や俊龍氏などの豪華作家陣に加え、王道バラード曲や初のラップ曲にも挑戦! 

また初回限定盤同梱のDVDにはリード曲「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」のMVに加え、3月に高校卒業記念に行われたツアーの東京公演2日目の模様を舞台裏の様子を交え1時間以上のボリュームで収録しています

新録曲計9曲はとても魅力ですね!EDM(Emotional Dochakuso Music)の伝道師・俊龍先生も制作に加わっているとのことで期待大!みなさまも是非、お手元に1枚お買い上げいただけると幸いです。

 

おわりに

あの頃は大人に見えた高校球児たちの顔つきも、どこか幼さとあどけなさの残るものだと気づく。「そっか、俺も社会人だもんな…」「アタシ、もうお酒飲めるんだもん…この子たちが年下で当然だよ。」

その瞬間に気づく「自分よりも下の世代が活躍していることに対する無常観」

心にほんの少しだけ埋まることない穴が空いたような感覚、覚えたことはありませんか?

冒頭に書いた言葉です。気づけば、高校野球の世界だけでなく、声優さんの世界でも私には下の世代が生まれ、シーンのトップで活躍するような時代になりました。

「同い年の水瀬いのりナナシスのアタマ張ってんのに俺は…」

そう考えたこともあります。自分と同じ、あるいは下の年齢の子がキラキラ輝く姿は、今の私の姿を対比的に虚しくさせるものであり、時々辛くなります。

気づけば2010年に出逢った南條愛乃さんも今年で33歳。まだまだ私よりも上の世代の声優さんは第一線で活躍しているものの、時間の流れを知ってしまうのは高校野球同様に無常観を感じます。

それでも、斉藤朱夏ちゃんは可愛い。山崎エリイちゃんも木戸衣吹ちゃんも可愛い。

じゃあそれでいいんじゃないか!?

それでいいんです。every♡ing! サイコー!斉藤朱夏ちゃん、結婚しよう。

そんなアッパーな気持ちにさせてくれる女性声優の皆さんに日頃の感謝を込めるとともに、今後のご活躍を祈願し挨拶とさせていただきます。

2月末の横浜アリーナ、2日目のチケットないから助けてくれ!*1 

every♡ing! 次のライブ間に合わんけどその次は絶対行くぞ!!

以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

【追記】

ちなみに、私のまわりの友人にも年下声優好きな方はたくさんいますが、皆さん誠実な方々ですのでこの記事で言うところの「キモいオタク」には当てはまらないことを先に述べておきます。

この記事における私の「キモいオタク」としての定義や尺度は、あくまでも私自身のなかでの"オタク像"に照らし合わせた自己完結的なものです。

この記事も「every♡ing! のライブ行きたい」というキモチを書き綴ったものですので、誤解のないように。

*1:初日は有難いことに譲っていただけました…本当にありがとうございます。