12種類の"フレーバー"で魅せる大人な女性の"GIRL"なココロ -ICECREAM GIRL ニコ生まとめ -
2017年と「ICECREAM GIRL」
来たる9月13日。約2年ぶりのフルアルバムを提げ、声優アーティスト・AYA UCHIDAが音楽シーンに一蹴りカマしにきます。AYA UCHIDAが私たちのもとに、再び作品を届けてくれます。ありがてえ。
彼女の3枚目のフルアルバムのタイトルは「ICECREAM GIRL」
現在は1コーラスの試聴のみ解禁されている段階ですが、マジでヤバいアルバムだと思います。ホント。聴いて。
てか、2017年のタイトルはSuchmos? イケてる良い女、"どこ探しても見つからない"?
いや、AYA UCHIDAがいつも真ん前にいますから。
「ICECREAM GIRL」発売記念ニコ生
今回は9月5日に配信された、ソロ活動ではもうお馴染みのアルバム発売記念ニコニコ生放送、『内田彩 NEW ALBUM「ICECREAM GIRL」発売記念ニコ生』の内容を中心にお伝えして参ります。
同番組では、主に「ICECREAM GIRL」収録曲に関して解説がなされました。というか、それ以外なされてません。本当にそんな番組あっていいのか、最高。
これまでの放送にあったような、内田さんと川崎さんのゆる〜いトークだけでなく、制作ディレクターの井上啓二さんによるコメント付きでの楽曲紹介が行われた点が新たな試みでした。
日本コロムビアの井上さんと言えば、2ndアルバム「Blooming!」発売の際、「with you」のコメントで「うっちー meets EDM?!」とかいうヤバいラインを放ったあの方です。他にもpetit miladyだったり村川梨衣さんの楽曲も制作されているそうですね。
「ICECREAM GIRL」について
フルアルバムとして前作「Blooming!」より約2年ぶりの作品。
そんな「ICECREAM GIRL」はタイトルの通り、アイスクリームがコンセプトとなっている作品です。声優として、演じ手として歌手活動をする内田さんの信念、"多くの役を演じる声優としての能力"を作品に反映するといった考えが、アイスクリームの色、形、食感といったバリエーションの豊かさとして表現されているとのことです。
6月に開催されたEarly Summer Partyにおいても、「31歳だから…31のアイス…」といった旨を語られておりました。
川崎さん: なんと、アルバムはたくさん出してますけどフルアルバムは約2年ぶりということで。活動いっぱいしてますのでそんな気はしないけどもね。今回のアルバムはどんなコンセプトでしょう。
内田さん: 武道館で昨年ライブを行い、「SUMILE SMILE」までで私のなかでは (音楽活動は) 一区切りとなっていて。
武道館ライブのタイトル「COLORS」は私の名前の「彩 (彩り)」と掛けていて、色とりどりの曲、色とりどりの表情、色とりどりのステージみたいなテーマでやっていました。(基本的に) 花と色がテーマになっていたので、次のというか、声帯の手術の後の復帰第一弾みたいな形で発売されるにはどうしようかと考えていたんですけど。
やっぱり声優をやっているところは外したくなくて、七色の声じゃないですけど、七色の楽曲みたいな。色々なものが詰まっていることを大事にしたいなって想ってて。
(最初は) 虹だとありきたりですかねぇなんて話をしてたんですが、それだと色でかぶるなぁと思ってて。そんなとき、アイスクリーム、かわいいし、色も味もいっぱいあるし、食感とか形状もいっぱいあるからいいんじゃないですかねって。あとは、ビジュアルとかアートワークなんかも可愛いパステルな感じに作れそうだなと思って。あとは31歳っていうのと、「またアルバム出すのって!?」っていう (I scream) という心の叫びみたいないろいろなキモチが…(笑)
「Yellow Sweet」楽曲とMVについて
#2 Yellow Sweet *リードナンバー
作詞・作編曲 / hisakuni
リード曲「Yellow Sweet」のMVですが、川崎さんの仰る「黄色い世界観」が言い得て妙というのが所感です。マシュマロやマカロン、大きなスプーンや傘といった小道具を用い、内田さんがキャンディの降るなかを歩いていたりします。
8月のSummer Stationでこの楽曲は初披露されましたが、その際にYellow Sweetは"Yellow Sweet Rain"、"天気雨"を指しているとお話されていました。
MVに関して
川崎さん: まさに曲のタイトルどおり、黄色い世界観で可愛いですよね。
内田さん: 実は視聴版と (番組内で紹介されたMVでは) ちょっと違うんですよ。
川崎さん: なんか黄色い世界観の中で雨が降ったりもしていて。
内田さん: そうです(笑) 傘使っているところとかは視聴版に入っていなくて。すごい頑張ったんですよ。あとは、(マカロンを目の周りでリズムに合わせて動かすシーンでは) おふざけで撮ったやつが監督に気に入られて使われちゃって(笑) 「切って~」って言ったんですけど、監督は「俺はこのうっちーが可愛いと思うから、俺は入れたいんだよ~」って。MVのアクションとかは特に指定がないので、ふざけてやってたら「それ、うっちー天才!」って言われて(笑)
残念ながら番組内では楽曲については語られず、MVについてのみ語られました。
が、いや、hisakuniさん最高。
今回の「with you」「Floating Heart」「Everlasting Parade」に続くようなフューチャーベース/ファンクに仕上がっていて、いや本当に最高です…
恋する女の子が主人公ということで、これまで担当された3作品との内容的繋がり、コンテクストもそうですが、イントロの内田さんの声のサンプリングなんかも、過去作より継続して行われてるコンテクスト有りきのギミックだったりするんじゃないかと思います…おそらく。
また、視聴版でも十分感じられますが、実際にフルサイズで聴いた際は間奏のシンコペートが本当にヤバかった記憶があります。デカいハコで聴きたい。一方、メロディーの要所要所で鳴る鉄琴もニクい演出してます。振り幅でかい。
加えて、サビの入りが「女の子はいつでも 恋するYellow Sweet」ってのもいいですね。もう何書いてるのかわからないですけど、ここの歌詞と「キミの瞳に映る私」っていう歌詞もロマンチックでお気に入りです。
「What you want!」の欄にて紹介されていますが、どちらをリード曲にするのか悩まれたご様子。「Yellow Sweet」がリード曲となったことで、アイスクリームというコンセプトだけにとらわれないような、表現の幅を広げる力がこの曲にはあったんじゃないかと思います。
ありがとう、hisakuni先生…
「ICECREAM GIRL」11色の楽曲について
「Yellow Sweet」の他、9月5日時点で視聴版が公開されていた「Close to you」等の8曲に関しては、前述のようにディレクターの井上さんのテキストコメントも紹介されました。 基本的には楽曲の世界観、レコーディングの際のエピソードを交えつつ、時には内田さんの"声優アーティスト"として活動する意味や想いも語られ、これまで放送してきたニコニコ生放送の番組とはまた少し違った雰囲気を私は覚えました。より楽曲に真摯に、よりアーティストとしても面もありつつ、それでもどこか内田さんと川崎さんらしい、ふわっとしたバイブスに思わず笑顔が浮かびます。
今回は、視聴版の動画に合わせて、私からの所感、井上さんのコメントと内田さん・川崎さんのコメントをテキスト化したものを紹介いたします。なお、テキストは基本的に意訳としてまとめておりますのでご了承ください。
#4 Close to you
作詞作曲 / 金子麻友美 編曲 / 佐藤清喜
今年、この曲に出会えたことに感謝。
8月12日に六本木ヒルズ夏祭り・SUMMER STATIONにて当日いきなり披露された、大切な人への想いを謳った作品です。
夕暮れの六本木に心地良いchill timeと、これまでなかった楽曲性に驚いたオタクのヤバいブチ上げ声を届けた一曲。Twitterでも「あの曲なんなんだ!?」と話題に上がっておりました。
2010年代後半以後の、星野源やSuchmosといったブラックミュージックブームやアーバンさを意識した作品だと思われます。これまでの「なんとなく声優楽曲っぽいね」と言われそうな部分が一切感じられない、オシャレなカフェで流れてそうな雰囲気を持っていますね。個人的には今回のアルバム収録曲、延いては内田さんのこれまでの作品全ての中でもかなり好きな作品です。
ライブで歌唱されましたが、サビの後半部は本当にキーが高い。
とりあえず、SuchmosとNulbarichをCMソングにしたHONDAは早くAYA UCHIDAも起用してほしい。
ディレクターズコメント
内田彩のシンガーとしての真価を世に問う、このアルバムでのチャレンジとなるR&Bスタイルのナンバー。
ゆったりとしたグルーヴの躍動するメロウなトラックの上で、極上のシルクのような、希少な薄髪のような歌声が、あたたかな愛情の機微を繊細かつエモーショナルに紡いでいく。
大きな大きな愛の歌。
内田さんコメント
「ICECREAM GIRL」全12曲のうち、8曲はコンペで選ばれていますが、そのなかで「SUMILE SMILE」を除く残り3曲は井上さんが「コレ!」って(笑)
そんな「内田さんには次にコレとコレとコレを歌ってほしいんだ!」と決め打ちで作ってきたくださったなかの1曲がこの「Close to you」でした。
「内田さんのシンガーとしてのね~」みたいな感じでもうプレッシャーが半端なくて(笑)
だけどそれくらいに思って、井上さんが作ってくれてるから「どうやって歌おうか…」っていうのがあったんですけど… ソウルフルに唄ったり、かっこつけて唄ったりしたんですけど、結局「こういう歌詞なので背伸びしすぎると大事なことが伝わらないな」と思って、普通に歌って出るところ(キー)で歌いました。
最初に思っていた「シンガーとしての!!」っていうよりは、私の今の"大きな愛"っていうのが出せてよかったなと思ってます。
#1 What you want!
作詞作曲 / 宮崎まゆ 編曲 / 賀佐泰洋
内田彩の教える、本当に至りまくったバイヴス!!!
迫り来るスネアがアルバムの幕開けを高らかに謳うAYA UCHIDAのNew Sh*t.
「絶対にヤバいアルバム」だとこの1曲だけで既に確信させられた時には、「今ここから さあドアの前に始まるストーリー」という歌詞で彼女のソロ活動の復活を感じ、エモくなれること間違いなし。
鋭い四つ打ちにコーラスの掛け合いが聴いていて楽しいダンサブルなナンバーですが、何といっても外せないのは初挑戦の可愛らしいラップ!それこそ2015年以降、某番組の影響で日本語ラップがブームとなっていますが、内田彩さん、MC AYA UCHIDAなりのアンサーソングなのでしょうか… 脚韻ではなく頭韻で踏んでるあたりにもこだわりがあるのかもしれませんね。流れるようなフロウも大好きです。Bメロもそうですが、個人的にはサビ後半でメロディーとラップが交互に歌われるところがこの楽曲いちばんの魅せどころかなと思うのですが、きっとラップ部分はライブで披露するときには録音が使われるんだろうな…頼むから最後までラップしてほしい。
また、「Yellow Sweet」でも感じたのですが、これまでに比べてかなり歌い方がふわっとした、あるいは音楽的に聴きやすくするため、あえて言葉を崩しながら歌っている気がしました。より旋律に忠実に、それこそラップ部分ではゆるやかな歌われ方がしているなと思いました。ラップに挑戦!という点でもそうですが、このあたりもより新たな試みがあるのかな、と感じました。
その他、語りたいところはたくさんあるのですが、とにかくこんな"おバイヴス至りまくり"な楽曲が出てきた時点で感謝しかありません。あと関係ないけど、この楽曲が発表された際、真っ先にtofubeatsさんの「WHAT YOU GOT」が頭を過ぎりました。
ディレクターズコメント
待ちに待ったニューアルバムの始まりを高らかに告げる、内田彩とオーディエンスの新たなアンセムとなる楽曲。
胸の高鳴るエレクトリックサウンドに、アイスクリームのフレーバーを想起させる歌詞も楽しい。(最早わざわざ言うことではないが、超絶可愛い"ラップ"が何と言っても聴きどころ!)
本人コメント
内田さん: 「What you want!」と「Yellow Sweet」は最初に録って、「リード曲はどっちがいいかな…」と思っていたくらいです。
(音楽活動の) 新しい一面を出す「ICECREAM GIRL」にはスゴくいいなと思いました。
曲の歌詞も「ICECREAM GIRL」をイメージしていて、アイスクリームとか可愛い単語を入れてもらったりしてました。
(アルバム内の) 裏番長というか、この楽曲が本当に「ICECREAM GIRL」を象徴してくれています。
川崎さん: 難しいラップも歌いこなしてましたよ
内田さん: 「Yellow Sweet」はどっちかというと" 歌い上げる"というイメージがあるものの、「What you want!」はいっぱい掛け合いがされているので、うるさくならないように肩の力を抜いた歌い方、アプローチをしました。そこを気に入ってもらえると嬉しいです。
川崎さん「この曲はアルバムの中でも突き抜けて明るいですよね」
#11 SUMILE SMILE *1stシングル収録
昨年11月に発売された1stシングル「SUMILE SMILE」のA面です。
これまで発表してきた「アップルミント」「Blooming!」と関連した世界観を持つ楽曲です。作詞作曲の只野菜摘さんや持田裕輔さんもこれらの楽曲から続投ですね。
そんな「アップルミント」では春に芽が出始め、「Blooming!」では夏に花が咲きました。そしてこの作品は、秋の花の散り際、少しメランコリックで儚いながらも、力強いメッセージ性を持っている、そんな一曲です。
MVでは紫のスミレの花びらが、時に涙や心を映す鏡のような用いられ方をしています。内田さんとリスナーが築き上げてきた関係性や思い出を振り返りつつ、"アーティスト活動を通して、誰かに笑顔を届けていきたい"といった今後の活動への想いが込められています。
この曲、ホントに良い曲です。良い曲すぎて最早ただ泣くことしかできない。
私はこの曲に様々な方面で思い入れがあるのですが、もう一言では語ることのできない魅力を感じています。それこそ、8月に開催されたSUMMER STATIONで初めて生で体験することが叶ったのですが、イントロのリフを聴いた瞬間にただただ呆然としてしまいました。非常に人間らしい、全てにおいて真摯な楽曲だと改めて実感しました。
ディレクターズコメント
日本武道館での全曲ライブの後、昨年秋にリリースされた内田彩の1stシングル。
それまでの34曲の積み重ねや想いをひとつの歌に込めて、更にこのニューアルバム「ICECREAM GIRL」ともリンクする、おそらく誰にとっても大切な大切な一曲。
本人コメント
(ディレクターズコメントを受けて)
内田さん: そのとおりでございます。……以上です(笑)
#10 EARNEST WISH
作詞 / 磯谷佳江 作曲/ 小野貴光 編曲 / 玉木千尋
これまで「Like a Bird」「MELODY」を担当されてきた小野貴光さん作曲のロック枠です。小野さんのロック楽曲では、随所でピアノが良い味を利かせるイメージを持っていますが、今回は更に音のバリエーションが増えている気がしました。全体を通して配置されているストリングス (ひょっとしたらストリングスっぽい音のシンセ?) が特徴的な楽曲です。
「Bitter Kiss」の制作を経て、ロックの側面が強い楽曲への対応力も培われたのか、はたまた声帯治療を経てかつてのような高音が出るようになったからか、個人的には歌声に余裕を感じました。美しいハイトーンボイスが、ストリングスのサウンドと相乗的に魅力的なものへ仕上げているなと感じました。御本人の語る"壮大さ"も、歌詞の内容だけでなくストリングスの高音による神秘さみたいなものが所以なのかなと思います。
個人的には、アルバムでいうところのビターチョコレート味 (アルコール入ったやつ) なのかな〜とか考えていたりもしますがどうなのでしょうか…
ディレクターズコメント
ハードにドライブする壮大なサウンドの中、夜明けの小さな部屋で主人公の切なる願いが呟かれる。
歳を重ねて大人になっても失われなかったもの、諦めたくないもの、大切な存在について問いかける。
まるで限界のないようなハイトーンボイスが胸に迫る。
本人コメント
内田さん: 迫るかな〜〜 歳重ねてますから
御二人: ね~
川崎さん: でも壮大ですよね。
内田さん: コンペの時にちょっとビビってて、「ICECREAM GIRLに入れるのにはちょっと壮大じゃないですか〜」みたいな。普段そんな生き方してないから、「ちょっと背伸びしすぎじゃないですか〜?」みたいな。「こういうかっこいい歌を歌える人ほかにいっぱいいるから〜」とか言ってたんですけど。
それで、これは「Like a Bird」の作曲をしてくださった小野さんの曲なんですけど。
コンペの時って誰の作曲かがわからないんですよ。そんな状態で、曲番号だけで選ぶので、すぐにこれ誰のだなってわかるのももちろんあるんですけど……今回、いろんな曲がある中で選んだのが「Like a Bird」の小野さんの曲だったので、なんか糸みたいなものを感じまして。
川崎さん: 内田さんのこういう激しい歌も魅力じゃないですか。
内田さん: ホントですか(笑) 私のなかではかっこいい印象が自分にないので、ちょっと気恥ずかしいというか。どんな顔して歌えば良いんだろう(笑)
川崎さん: このアルバムのなかでいうとハード枠というか。ハードな内田さんが…このコメントやめよう(笑)
#3 Say Goodbye, Say Hello
作詞 / 坂井竜二 作編曲 / 木之下慶行
「Merry Go」「スニーカーフューチャーガール」の作詞をされてきた坂井竜二さんの関わる楽曲です。
これまでのソロ活動を振り返った内容ということで、「アップルミント」制作時に語られた「内田彩として、どんな歌い方をすればわからない」といった不安や、常々語られる「制作スタッフの創作意欲が止まらない」「またアルバム出すの!?」といった内田さんの想いが歌詞にされているのではないでしょうか。
個人的には「Say Hello」は自身がフィーチャーされた番組「AYA UCHIDA Hello! My Music 〜COLORS〜」なんかと掛けられているのかなと思いつつ、一体なにに「Say Goodbye」と語るのかが気になっています。
それにしても、非常に清涼感のある楽曲ですね。とは言いつつも、1Aのドラムがめっちゃカッコいいし難しそうな気もします。
ディレクターズコメント
一転して瑞々しいバンドサウンドによる、掛け抜けるようなギターポップナンバー。
歌詞はアーティストとしての"これまでの内田彩の歩み"を振り返りつつ、まだまだ溢れる衝動でこの先を綴っていく楽しみ、期待でいっぱいであることの喜びを歌っているように感じる。
大人だって叫びたい!
本人コメント
内田さん: 大人だって叫びたいんだよ。「またアルバム出すの~!!!??!」
川崎さん: この曲はとにかく歌詞が素晴らしいです。
内田さん: この曲はコンペの段階で聞いた時にサビがすーっごいキラキラしてて可愛くて。さわやかなバンドサウンドって私のアルバム、楽曲では外せないので絶対に入れたいなと思っていたので。
仮歌詞はもっと青春っぽいキラキラした高校生カップルみたいな、高校生の部活みたいなものだったので、もうちょっと歌詞を高校生から30歳くらいにしたいなって(笑)
今までの私のソロ活動を見てきて、それを歌詞に落とし込んでもらえたので、ピッタリ私の曲になりました。とっても気に入っております。
川崎さん: ライブでも盛り上がりそうで楽しみです。
#7 カレイドスコープロンド
作詞作編曲 / hisakuni
hisakuniさん、なにしてくれてるんですか。
まさかの2回目の登場、しかも今回は作詞・作編曲の完全監修体制です。
いや、本当にどんな楽曲でも作れちゃうんですね…スゴイです。無国籍なサウンドということで、アコーディオンが用いられているのが大好きです。
カレイドスコープ (=万華鏡) ロンド (=輪舞曲) ということで、万華鏡のように曲の進行につれて内田さんの歌い方がどんどんと変わっていくらしいです。
歌い方の指南等、難しいことをしているんだな〜という子供じみた感想しか出てこないくらい、この曲に関してはあまりにも掴みきれなすぎているので語れることがありません。ひとつ言うとすれば、内田さんの「アイスで言えばカシスシャーベットみたいな位置の楽曲」ってコメントが最高。
ディレクターズコメント
これまた誰もが予想できなかったであろうレトロな味わいのナンバー。
ノスタルジックで無国籍なサウンド、怪しい美しさに満ちた緊張感溢れる歌詞。
覗いてはいけない万華鏡を覗いてしまったかのような、大人っぽい表情の内田彩が堪能できる一曲。
本人コメント
内田さん: この曲もコンペの時に、「私はこの曲を絶対に歌いたいです!」みたいな。断固として。「私は誰がなんと言おうとこれを歌うんだ!」って言って、「これはちょっと行き過ぎじゃないんですかねー」みたいな意見もあったんですけど、「いや、これぐらいないとダメ!」って。絶対これ一曲入れたいって。アイスで言えば「カシスシャーベット」みたいな位置で入れたいみたいな、よくわからない持論を展開していて。
そしたら、「内田さんこれ実はね、これはhisakuni曲なんだよ」って言われて「hisakuniさんの曲なの、やっちまったー!!」って。hisakuniさん大好きかよってなりました。なんかまたやられた感があって、「また選んじゃったよ~」っていう悔しい感じ。これhisakuniさんにも言ったんですけど、してやられた感があるんですよね。
あと、hisakuniさんとは「これどうやって歌ったらいいんですかね」っていう話をして、いつもどおりのハイトーンにしちゃうとあんま面白くないですよねって。hisakuniさん曰く、「ワントーンあげると当事者に聞こえる」って言われて、「ワントーン下げると俯瞰で見ているように聞こえるから、ワントーン下げてみようか」って。よりビジョンが見えやすい形でレコーディングできたので楽しかったです。
#8 Blue Flower
毎度おなじみ、アルバム後半部に用意されている坂部剛のエレクトロナンバー。
前回の「Daydream」後半部のブレイクビーツがヤバすぎたため、青い海の底に葬られたリスナーたち。そんな我々に、最早聴いたら帰ってこれないんじゃないかというくらい、理解不能のエレクトロニカを今回も届けてくれた坂部氏。エレクトロ通り魔としての異名を持つと言われている坂部氏。
これもう説明無理なんで特に語ることはありません。たぶん2サビ以降ヤバい音が鳴ると思う。
ディレクターズコメント
繊細な一音一音で紡がれた美しくも悲しい青漆なエレクトロニカ。
悲しみを淡々と綴りながら進むが、Dメロでは一転、めくるめく激しい感情がほとばしる。
戻れないとはわかっていても、もしあの時こうだったらと問いてしまう主人公。
青い花は何も応えずにただ咲いている。
本人コメント
内田さん: 青い花ということでみなさん色々な花が思い浮かぶと思うんですけど、これはやっぱりちょっと物悲しいというか……
そういうシーンで思い浮かぶ花のイメージがありまして。
この曲は「ピンク・マゼンダ」だったり「Daydream」だったりと、毎回アルバムには欠かすことのできない坂部曲なんですけども。
川崎さん: 今までで一番救いのない曲というか。普通の曲って答えのありそうなものが多いんですけど… 本当に希望がないけれども、だからこそすごい伝わってくるものがあるというか、心にじっとりくる曲ですよね。
内田さん: 歌い方も何回か歌わせていただいて。「もう少し神聖な感じで、イノセントな感じで歌ってほしいな」みたいな意見と、「いや、私この曲は笑顔を見せず、一番底辺でいきたいんですよね」みたいなせめぎ合いがあって。
もしかしたら一番レコーディングに時間が掛かったかもしれない曲です。
#5 Holiday
「Let it shine」「シリアス」を担当されてきた業界のヒットメーカーこと黒須克彦さんによる「Holiday」
その名のとおり、内田さんのあるのかないのかわからない、多幸感溢れる素敵な休日への想いがテーマになっています。こんな休日、ホントに過ごしてるのか!?
そしてなんと、遂に内田さんが作詞を担当されたとのこと。「ちょろっと書いたら採用されました」などと番組では語られていましたが、本当にそんなことがあっていいのか。多くの声優さんが作詞を担当される際に頭をかかえることが多いと聞くのが世の常ですが、それを見越して逆に本人が作詞するのを制作陣が待っていたのか。はたまた、自由帳の落書きが気づけばクラス中のネタにされるように、メモ書き程度の歌詞がそのまま採用されたのか、はたまた何ヶ月も歌詞を寝かせていたのか…今後語られるかもしれないエピソードに注目ですね。
休日はビールを飲まれるということですが、来年こそはステージで声優がビールを飲んで歌うイベントこと"秋の収穫祭"をやっていただきたいものですね。「Dive to Blue」聴きたいから夏でも良いよ。
ディレクターズコメント
ガラッとムードを変えて、オールディーズ感たっぷりのロックンロール。
ライブ活動を共にする黒須克彦と共作で内田彩が初めて作詞を手がけた。
週末が待ちきれないドキドキする気持ちをキュートに綴っている。
"ご機嫌な"という言葉はこの曲のためにあるのだろう。
ライブでのステージングも楽しみだ。
本人コメント
内田さん: この曲は黒須さんの曲で、私がコンペの時に「コレやりたい!」「私はコレがいいと思います!」って。
作詞なんて当初は全然予定がなかったんですけど。
黒須さんが最初仮歌詞を書いてくれたのをコンペで聴いて「いやこれやりたいな~」みたいな。
というのも、今回は今までやってないことと、今まで出してない雰囲気と、なんか色々なことを考えた、色々なことが詰まった一枚にしたかったので、やっぱりちょっと (雰囲気を) 変えたかったんですよね、ガラッと。
なので曲調をオールディーズでロックな感じにしました。
「元の黒須さんの仮歌詞でそのまま歌いたいんです~」って言ったら、快く黒須さんが了承してくれて。それで、黒須さんが書いたところの続きをちょろっと書いたら「はい、じゃあ使いましょう」って言われて。「え~そんなつもりじゃなかったから正直恥ずかしいんですけど~」みたいな。
川崎さん: いやでもバッチリじゃないですか?ライブで絶対盛り上がると思います。
内田さん:これもあまり重く歌うっていうよりは、軽い感じでへへへ~んみたいな。
川崎さん: これもなんかアルバムの中ではほんとにポップでライトなアガる曲ですよね。
内田さん: 休日こんな感じです、ゴロゴロして。全然みんなが思っているような可愛いオシャレな休日とか過ごしてないですから。休みの日の前日は飲んで、昼まで寝てるみたいな感じですかね。
川崎さん: 現実はそうですよね、酎ハイとか。
内田さん: いや、ビールかハイボールですね!
番組中盤ではこれまで視聴では解禁されていなかった「Under Control」「Frozen」「Ordinary」が公開されました。これまでの9曲と同様に、井上さんのコメントを添えて、内田さんご本人から楽曲についての解説もなされました。
#6 Under Control
作詞 / 宮嶋淳子 作編曲 / Tak Miyazaki
Under Control (=抑圧の下で) というタイトルに見合う、ギターゴリゴリのナンバーですね。Bメロ以降でオーディエンスのレスポンスが激しそうで、「キリステロ」と続けてやられたら死にそうかなと思いました。
作曲のTak Miyazakiさんは、内田さんとレーベルメイトの山崎エリイさんのアルバムでの担当曲がえらい素晴らしかった思いもあり、「ICECREAM GIRL」以降でもどのように関わっていくのかが楽しみです。
ディレクターズコメント
更に一転!ゴツゴツとしたギターサウンドと性急なビートがラッシュする、アルバム中最もハードなロックナンバー。
鋭利で凛とした内田彩の声に圧倒される。
抑圧と解放を歌う歌詞に、声帯の治療と休止を乗り越えた彼女の今をなぞらえることもできるだろう。
本人コメント
川崎さん: アルバムの中では一番ハードですね。
内田さん: そうですね、やっぱりそういう楽曲も欲しいなと思って。
やっぱりいろんな楽曲を歌わせてもらってきたんですけど、それ (=ハードロックナンバー) に特化したアルバムの「Bitter Kiss」を出した時もスゴい楽しかったですし。まぁどんな顔して歌っていいのかわからないんですけど(笑)
だけど、(私の) 中にはそういう感情が蠢いている自分もいるので、それを何かしらで表現したいと思っていて。
あとはライブも意識して、この曲いいなと思って歌わせていただきました。
#9 Frozen
AYA UCHIDA、季節シリーズ、完。
「アップルミント」(春) →「Blooming!」(夏) →「SUMILE SMILE」(秋) と続いてきたAYA UCHIDA シーズンリードナンバーシリーズも遂に完結です。中村彼方さん、只野菜摘さん、そして全3作の作曲を担当してきた持田裕輔さんによるバトンリレーも終わりの様子。これまでのように、"アルバム全体を担う曲"といった大きな役割は任されていないまでも、ひとつの大きな役割を持っている楽曲とのことです。川崎さんも「大好き!」「最高!」と諸手を挙げて絶賛していますし、きっとそういうことなのでしょう。
それにしても、持田さんの作る曲はどれもベースが良いな〜と毎度毎度感じます。「Frozen」では特に、1Bとサビのブリッジで内田さんの歌声とトラックの被さるところがカッコよかったので、早くライブで聴きたいなと思いました。
ディレクターズコメント
この曲からアルバムは大きな転換を迎え、切り裂くようで象徴的なイントロが響く。
凛とした冬の朝の尖るような冷たさが、逆に失われたぬくもりをあたたかく思い起こさせる。
憂いを帯びた内田彩の歌声が、時を経て複雑な感情も受け入れる大人の愛を切々と訴えている。
本人コメント(1)
内田さん: タイトルの「Frozen」は ICECREAM GIRLなので、フローズンヨーグルト的な(笑) 氷とか冷たいアイスっぽい感じで。
今までリリースが夏とか秋なんですけど、初夏とか (をテーマにしてやってきていたので) 、春→夏→秋ときて、次 (のテーマ) は冬なんじゃないかと。なので凍えるような寒さを感じていただきつつ、盛り上がっていただけるような楽曲になっているんじゃないかと思っています。
本人コメント(2)
(視聴公開後の感想)
内田さん: どうですか川崎さん?
川崎さん: もう最高です!この曲大好きです!!なんかあの、寒いが熱いみたいな。こういう切ないサビを歌わせると内田さん最高!
内田さん: それなりに経験積んできてますから。
川崎さん: 伊達に大人じゃないですからね。
内田さん: これは最初のアルバムの「アップルミント」では絶対に出せなかったし、それを出せるものを私が持っていたとしても、やっぱりあの段階では (アルバムのコンセプトやイメージ的にも) 出せなかったものだったので。ちなみに、持田さん作曲の「アップルミント」「Blooming!」「SUMILE SMILE」っていう今まで私のなかの軸を作ってきてくれた方の曲なので。
川崎さん: なので内田さんの歴史を感じる、こう進化した内田さんを感じる曲ですよね。
内田さん: こうアップルミント、Blooming!、SUMILE SMILE、Frozen、あぁ枯れちゃった~って感じなんですけど(笑) そういう歴史みたいなものがあります。
川崎さん: ホントに並べて聴いていただきたい。
#12 Ordinary
作詞 / 金子麻友美 作編曲 / 金崎真士
この曲に関してはマジで無理すぎて視聴聴けないので、各自以下のコメントに目を通しておいてください。良い曲。
ディレクターズコメント
普通のこと。
昨年末の声帯結節の手術を経て、今年6月、STUDIO COASTでのライブでソロ活動を再開させた内田彩と、その日をあたたかな声援と万代な拍手で迎えた多くのファンにとって、当たり前のことが当たり前であることがこれほど大事に思えた瞬間はなかっただろう。
内田彩の歌声を当たり前に聴ける奇跡を噛み締めたい。
本人コメント(1)
内田さん: 作詞をしてくださった「笑わないで」「ハルカカナタ」と今回の「Close to you」を書いてくださった金子さんがその日のライブに来てくださっていて、その日の光景を見て歌詞におとしてくれていて。
今回のアルバムは特に、3年間掛けて、最初ひとりぼっちだったなぁというか、「だいじょぶかな~」と思っていたんですけど、その3年を支えてきてくれた作家の方々と一緒に作れて、「初めまして」じゃない人たちとできたので、数年やってきた分がぎゅぎゅっと凝縮されていて。特にそれが「Ordinary」には出ているんじゃないかと。
川崎さん: なんかこう、あの日のライブでお客さんが「おかえり」と迎えてくれた様子を見てまさにできた曲という感じなので、そのへんに注目して聴いていただければと思います。
本人コメント(2)
(視聴公開後の感想)
川崎さん: 内田さんの透き通るような歌声が心に染み渡りますね。
内田さん: コメント見てたら「うっちー清楚なん?」って、思わず笑っちゃった。そんな私もいるんだよ~みんな忘れないで~。
川崎さん: ホントにこの曲、最後まで聴いていただくとより一層心にしみる歌詞となっておりますので。
内田さん: なんかコンペの時は歌詞も違う歌詞で、ホントに一緒に作っていてアルバム制作始まって、ライブを見て、金子さんが書いてくれたので、より今の私の心境が出ていて。
コンペの時から「この曲はラストにしよう」って満場一致で決まってて、「なんかすごくいいね~」って言ってたんですけど、そこに更に歌詞がのったので、これからの特別な曲にまた一曲、大事な曲が増えたなって思ってます。
川崎さん: 清楚な内田さんが爆発してますね。
内田さん: 先程の「Frozen」もそうなんですけど、これまで作ってきた作品があったからこそできた曲が本当にたくさんあるので、そういう部分も噛み締めて聴いて頂けるといいですね。
「ICECREAM GIRL」は挑戦への狼煙
最後に、内田さんより「ICECREAM GIRL」全体の仕上がりについてコメントが述べられました。
えー、本当に、、、清楚を爆発し(笑) 今日解禁した3曲だけでも全部毛色の違うというか、自分自身の声なんですけどやっぱりこう (声色も) 全然違うし楽曲も違うし。
「アップルミント」から比べるとだいぶ自分の歌っていうものが安定したというか見つかって来たなぁというキモチはあるんですけど、その安定に負けないようにというか、落ち着いちゃったらダメだと思うので。
これからもいろんなものに挑戦し続けたいですし、やっぱりCDと生で歌った時の良い意味でのギャップを大事にしていきたいと思っているので。是非是非、みんなの頭のなかでの色々な想像が膨らむような歌をこれからも歌いたいですし、そんなことができるアルバムにできたんじゃないかと思っているので。是非いっぱい聴いてください。
声帯の手術を経て、また新たなソロ活動の第一歩をみんなと踏み出せる気がします。
良い意味で肩の力が抜けて、楽しむ余裕も出て来たんじゃないかと。
より内田彩の音楽、内田彩の楽曲を突き詰めていきたいですし、その1枚目となる「ICECREAM GIRL」を聴いていただきいて、これからの私のソロ活動を楽しみにしていただけたらと思っていますので、是非聴いていただければと思います。
また、「Blue Flower」紹介の際には以下のようなコメントも残されました。
川崎さん: なんか内田さんって一曲ごとにいろんなアプローチができる方なので、歌う方向性が決まるまでに道がいくつもあるというか。それってすごいことだと思いますけどね。
内田さん: 方向性が確定して、私はこの歌をこういう心持ちで歌うっていうのがちゃんと曲と合わないとちょっと気持ち悪いんですよね。
川崎さん: そこですごい考える方なので、やっぱり出来上がったものは曲と内田さんの方向性がバッチリと合っている気がします。
「ICECREAM GIRL」はこれまで以上に内田さんの演技力の真価/進化が問われたアルバムなのではないかと思います。これまで約3年間、ひたすらに声優として音楽活動をすることにこだわってきた内田さん。コンセプトアルバムの制作経験を通して、特に作品に登場するキャラクターになりきるレベルがまた上がったのではないかと、視聴版での体験やニコニコ生放送内での発言を通して感じることができました。「Blue Flower」のコメントにて確認ができましたが、歌い方に関しても一曲のうちで何パターンも試行を繰り返されているそうですね。アーティストとしての満足感を覚えず、ここまでの作品をクリエイトした上で、まだそれが今後の探求に向ける"1枚目"と評している点には脱帽です。本当にカッコいいと思います。
加えて、「Frozen」においては「これを作るのは1枚目のアップルミントでは出来ませんでしたね」という発言も残されました。これまで計5枚のCD作品を発表されてきましたが、デビューから2年越しの1stシングル「SUMILE SMILE」と同様に、これはなかなか出せない"3枚目"のアルバムの形だなと感じました。今回のアルバムでは、多くの曲に過去に制作を依頼されたクリエイターの方が関わっています。特に、リード曲を担当されたhisakuniさんを筆頭に、これまで培ってきた関係性がなければ生まれることのなかった楽曲が数多く存在することでしょう。これは私の想像ですが、楽曲コンペに関しても「内田さんならばこの楽曲がピンと来るんじゃないか」といった想いのもと、楽曲をコンペに出されたりもしているんじゃないか…と勝手に考えていたりもします。先程のはあくまでも私のなかだけの考えですが、これまで制作を共にしてきたからこそ生まれた作品があるのは事実だと思っています。言うなれば「ICECREAM GIRL」は過去やってきたことをしっかりと残しつつ、少しずつ内田彩の音楽的探究心を満たすための旗揚げ的作品なのではないかと感じました。今回、「Yellow Sweet」等であえて少し複雑で、一音一音の発音よりも音楽的な聴こえ方を重視した歌い方をされたのも、ここに所以があるのではないでしょうか。様々な成長と挑戦が伺えるであろう「ICECREAM GIRL」早くフルサイズで聴きたいものですね。
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