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主に音楽と声優について西東京から発信します

aikoの言葉にはリアルが詰まっている 〜LLR vol.08 Zepp Tokyo公演を経て〜

まえがき

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本日は aiko Live Tour 「Love Like Rock vol.08」Zepp Tokyo 公演に参加して参りました。

「良いJ-Popが聴きたい!」

「よくわからんけどaikoだったら絶対良い曲歌ってくれるはず」

「てかチケット取れるし行こ!」

こんな形で、本当にほとんど曲も知らないまま4月末のライブに乗り込んだわけなのですが、その日のライブが本当に楽しかったわけで……

気づけば、今日のライブのチケットとお休みが準備された形でこの日を迎えることとなりました。

約2ヶ月、半身浴の時はいつもスピーカー片手にバスタブに蹲りaikoを聴く日々。おかげで、今日のライブは前回の何十倍も楽しくなりました。

前回は、全く知らない曲だらけだったものの普通に感動してしまい、今回は歌詞の文脈も把握した上で更に泣く…みたいな形だったのですが、まだまだ一人前には程遠い。

そんなわけで、今回はライブに参加した方向けの記事となっております。ネタバレもありますのでご注意ください。

また、彼女の作品を聴き始めて2ヶ月前後の素人目線ですので、本当に大目に見てください…感想等いただけるとありがたいです。

時間の関係と内容の都合上、アンコール間際から書き始めていきます。

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Teenage Symphony For You & Me 〜十代交響曲はまだ序章〜

4月30日、恵比寿ガーデンプレイスホールにて、山崎エリイさんによる"山崎エリイ First Live 2017 Teenage Symphony For You"が開催された。

 

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知らない音楽に出逢うということ 〜ありがとうYoung Hastleとaiko〜

今週木曜日、初めてaikoのライブに行きます。
ぶっちゃけaikoに関しては全く明るくなく、代表曲を少しだけ言えるくらいかな〜って感じです。

めちゃめちゃ楽しみです。

 

中学の頃、初めてMr.Childrenのライブに参加しました。
この頃の私は高校生だった気がしますが、まだまだ未熟でした。
当時発売されたばかりのアルバム1枚、そして2000年以降の約10年間のベストアルバム2枚だけを聴いて臨んだのです。
結果、あまり楽しめませんでした。
というのも、Mr.Childrenは活動期間は20年以上、アルバムを何10枚も発表しているアーティストです。
彼らの活動の一部分を齧ったところで、ライブで披露される曲全てを楽しめるわけではありませんでした。もちろん、Mr.Childrenが悪いわけでは全くありません。
ライブの翌日、不完全燃焼の私は所沢のTSUTAYAに自転車を走らせ、彼らのアルバム作品を全てレンタルしたのを覚えています。

その後、Mr.Childrenのライブは必ず予習をしてから向かうようになりました。

 

あれから数年後、一昨年20歳を迎えた私はクラブに行くようになりました。
フロアに足を踏み入れれば、もう知らない曲だらけです。ダンスミュージック、フューチャーベース、トラップ……そこには知らない音楽がたくさん流れています。
はっきり言って、お手上げです。
もちろん、未知曲が多いよりかは既知曲が多く流れる方が楽しいと思われるのですが、既知曲だけでしか人は踊ることができないのでしょうか。
つまり、「既知曲だけが絶対的な楽しさではない」と私は思っています。


神戸出身のトラックメーカー tofubeats氏は、インタビューにてこのように語られています。

DJを楽しめないお客さんが増えたのも、そこと繋がるんですよね。お客さんの中には数時間我慢してでも一瞬だけ知ってる曲がかかって、それをInstagramにあげることができれば満足で、流れで楽しまなくてもOKになってる人が出てきた。もちろんこちらの力不足もあるんですが、クラブや音楽の概念が変わってきてるんですよね。それはさすがに僕も追いつけないなって。

引用: 【Interview】tofubeats | "SHOPPINGMALL"の孤独 - FNMNL (フェノメナル)

知らない曲にも肩を揺らし、アクト全体を通しての大きな流れを楽しむことこそが大切なものである。

ひょっとしたら、「知らない音楽こそが最高」なのかもしれません。

今はもうライブの予習などは必要がなくなりました。

今では自ら勧んで知らないアーティストのライブに足を向けています。様々なアーティストが集まるフェスも同様です。

先日も、FLY BOY RECORDSというヒップホップレーベルの激ヤバ楽曲「バイトしない feat. KOWICHI & YOUNG HASTLE」に出逢うことができました。
そのアーティストのバックグラウンドを知らずとも、純粋にスピーカーから放たれる音色を楽しめるようになったのかもしれません。成長ってやつですかね。

 

ちなみに、FLY BOY RECORDSの MC Young Hastleは今週土曜、4月29日(連休!)に、青山RizMにて「Young Hastle "Forever Living Young"  Concert」(ヤンハスワンマン)を開催します。

筋肉のために日々鍛錬を怠らないYoung Hustle。死ぬまで若いYoung Hastle。

「見た目二枚目 やること三枚目 これがハスバム四枚目!」ってみんなで叫びに行こう!!

 

aikoに話を戻します。

先日、ふと「良いJ-POPが聴きたいなぁ」と思いました。
旅行中にぼんやりと思い浮かべ、適当にいくつかのアーティストのライブ日程を流し見していたときに出会ったのが、aikoでした。
aikoなら絶対に間違いない、絶対に楽しい。

ライブに大きな流れが必ずあり、ふらっと入ったところで絶対にエモくなって帰ってこれる。
そう確信して、すぐさま今週木曜日のチケットを購入しました。
ライブ中には、「全く知らない曲で楽しくなりたい」「何なら、ライブ後にTSUTAYAに駆け込んでめっちゃ盤借りたい」だったり、

ライブ後は「あの曲、このアルバムに入ってたのか〜」「TSUTAYA、宝の山じゃんか」などなど…

ただひたすらに、「めっちゃ知らない曲あって最高!」ってなりたいものです。
次にTSUTAYAに駆け込む時は、もうあの頃と違います。
今度は、ライブ後の満足感と「知らない曲をこれから沢山味わえる」という期待感を胸に、自転車のペダルを漕ぐのでしょう。

 

aikoの全国ライブハウスツアー「Love Like Rock vol.8」は今週木曜、Zepp Tokyoでの4月28日公演を皮切りにスタートします。

ライブハウス巡りとしてはaiko史上過去最大規模、全国9都市31公演での開催を予定しています。

7月1日の広島公演から千秋楽9月7日の東京(お台場)公演までのチケットは6月11日より一般販売が開始。詳細は後日発表とのことです。みんな行こう。

ラブライブ!サンシャイン!! の物語を紡ぐ言葉たち 〜テキストマイニングから見るAqours楽曲〜

はじめに

ラブライブ!サンシャイン!!"を1単語だけで表現するなら、どんな言葉を選びますか。」

……あなたの頭には今、一体どんな言葉が浮かんでいますか?

そのどれもが正解で、 "あなたなりのラブライブ!"だと思います。

偉そうな言い方ですが、皆さんが思い浮かべたような数多くの言葉に支えられて、この作品は成り立っているというのが所感です。

ただ、そのようななかでも特に強い言霊やメッセージが込められていそうなのはどんなものなのか。今回はそれを探っていきます。

そんなわけで、この記事では「テキストマイニング」という方法を通してラブライブ!サンシャイン!! の物語を紡ぐ上で、どんな言葉が大切にされているのか」を考えていきます。

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今こそ「ラブライブ!」 〜ラブライブ!サンシャイン!!と私たちのツナガリ〜

はじめに

ラブライブ!ってなに?」

なんでしょう、私には適切なアンサーが見つかりません。

コンテクストの飽和状態をとうに越え、本当に今この地球上に存在する言語だけで、その核心たる「ラブライブ!性」に説明がつけられるのか定かではありません。

ただ、今この瞬間にこそ、この課題に挑戦するべきなのではないかと考えています。

今回の企画では、全4回にわたり皆さまとお付き合いできればと思っております、何卒。

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僕らが旅に出る理由 〜声優写真集といっしょに海外旅行〜

はじめに

あなたは自分のキモチを自分だけの方法で表現できますか?

私の好きなAKLOというヒップホップアーティストの曲にこんな一節があります。

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人生なら一度で二度目は無しさ

ならキープするもの何? 自分らしさ

Best Man / AKLO 

一度しかない人生、やれることをやりたい。楽しめるだけ楽しみたい。ならキープするものは何?

「自分らしさ」

言い換えれば「他の奴らとの違い」です。

 

2016年のオタク流行語大賞「優勝!」という言葉がありました。

「二郎からのセイクで優勝!」にはじまり、当時は毎週イベントが終わる午後8時ごろに「ん〜優勝!」というツイートがバーゲンセールの如く私のタイムラインには陳列されていました。

たしかに気持ちはわかります、あなたの"感情の昂り"つまり"エモ"を極限までシゴいたのが「優勝」なんですよね。

……そんなんでええの?

AKLOだったらこう言うと思います。

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誰かと一緒じゃ意味ないからな

個性ってヤツをひたすらばらまく

HEAT OVER HERE / AKLO

誰かに決められた決められた流行と仕組みのなかで自己表現、悲しくないですか?

どうせだったら他の人と違うこと、したくないですか?

だから私は、女性声優さんの写真集と共に旅に出ることにしました。

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大学3年生のオタクが年下女性声優によって恋に落とされた話

はじめに

高校野球を見て、寂しくなることはありませんか?

これを読んでいる20歳以上のあなたならわかっていただけるかもしれません。

ほんのすこし前は自分よりも歳が遥かに上で、あんなに大人に見えた高校球児。

気づけば自分のクラスメイトの野球部員から「高校野球」「甲子園」という言葉が出るようになる。自分の知らないところで、昔のブラウン管で観ていたような一夏の物語が静かに幕を下ろし、次の世代へと想いが受け継がれていく。

そして今、テレビに映る甲子園にフィールドに、自分と同じ年齢の選手は一人も立っていない。あの頃は大人に見えた高校球児たちの顔つきも、どこか幼さとあどけなさの残るものだと気づく。「そっか、俺も社会人だもんな…」「アタシ、もうお酒飲めるんだもん…この子たちが年下で当然だよ。」

その瞬間に気づく"自分よりも下の世代が活躍していることに対する無常観"

心にほんの少しだけ埋まることない穴が空いたような感覚、覚えたことはありませんか?

高校野球って、人生のひとつの"ものさし"とも表現できる、人によって時に虚しさを覚えてしまうようなコンテンツだと思います。

ところで、自分よりも年下の声優さんがマジで可愛く見えてしまうのって辛くないですか!?

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